業務ドック|AI活用 実証デモ

AIで、業務の“分かりにくい”を作り変える。

属人化・教育・情報探索——よくある3つの業務課題を題材に、“読むだけ”の資料を“触れて理解できる”形へ再設計しました。実際に操作して試せる実証デモです。

問題提起

資料はある。
でも、現場では使われていない。

足りないのは、資料の量ではありません。実際に起きているのは、“読まれない”“探せない”“説明しないと分からない”という問題です。業務ドックでは、AI導入の前後にあるこの“理解の詰まり”も、改善対象として扱います。

それ、いつも同じ人に聞いている

ルールは存在していても、頭の中にしかない判断が多く、問い合わせが特定の人へ集中している状態。

新人が入るたびに、同じ説明をしている

資料はあるのに、読み方が分からず、結局毎回口頭補足が必要になっている状態。

“あの件どうなった?”を探すのに時間がかかる

チャット、メール、ファイルが分散し、情報はあるのに必要な時に見つからない状態。

Demo 01

それ、いつも同じ人に聞いてる。

“あの人しか分からない”は、人ではなく構造の問題。辿れる形に整えるだけでほどけます。

今:質問が特定の人に集中 → AI導入後:誰でも社内ナレッジを辿って自己解決、という属人化解消の図解

問い合わせ対応や引き継ぎで本当に詰まるのは、情報量ではなく「どの順で確認すればよいか」が見えないことです。

ここでは、人に聞く前に自力で辿れる導線を、AIでどう再構造化できるかを見せています。

引き継ぎ 社内FAQ 総務・人事 営業支援
操作して試せる実証デモ

判断導線の再設計

再設計後の導線
Demo 02

新人が入るたびに、同じ説明を繰り返している。

説明の回数を減らすより、“説明しなくても伝わる形”を作る。

今:読まれない分厚いマニュアル → AI導入後:図解・手順・確認つきの触れて分かる教材、という教育コンテンツ化の図解

よくあるマニュアルは、情報は正しいのに、読む側に優しくありません。AIを使えば、同じ内容を図解・比較・確認つきの教育コンテンツへ変えられます。

ここでは、表示する深さと相手に合わせた言い換えを切り替え、単なるPDFとの差を見せます。

オンボーディング システム操作説明 店長教育 社内ルール
操作して試せる実証デモ

静的マニュアル → 触れる教育コンテンツ

従来の状態
文章量はあるが、理解の順序が見えにくい
再設計後の状態

相手に合わせた見せ方

対象別の言い換え

新人向けでは、手順の理由よりも「何から始めるか」「どこで迷いやすいか」を先に示します。

Q. “読むだけ”で終わらせないために、まず設計すべきは?
Demo 03

“あの件どうなった?”を探す時間を、減らす。

情報がないのではなく、“見つけられない”ことがコストになっています。

今:チャット・メール・ファイルに情報が散在 → AI導入後:1つのダッシュボードに集約して即検索、という情報探索の図解

チャット、スプレッドシート、メール、口頭、会議メモ。情報は存在していても、必要な時に出てこない。そのたびに確認が発生し、時間と集中力が削られます。

ここでは、情報を集めるだけでなく、“どこを見ればいいかが分かる導線”をどう作るかに焦点を当てます。

案件管理 問い合わせ対応 議事録整理 社内ナレッジ
操作して試せる実証デモ

散らばった情報を、見つけやすい導線へ

見つけやすい状態のイメージ
設計思想

AIでやっているのは、自動化だけではありません。理解の再設計です。

業務ドックが重視しているのは、AIに何を任せるかだけではなく、人がどう理解し、どう使い続けるかです。今回のショーケースでは、次の4つを組み合わせて設計しています。

01

文章を再構成する

長い説明を、その場で理解できる単位に分けます。

02

図解に変換する

見えにくい流れや関係性を、視覚で理解できる形にします。

03

相手に合わせて言い換える

新人、管理者、現場担当など、立場ごとに最適な言葉へ調整します。

04

確認と定着を組み込む

読んで終わりではなく、その場で理解を確かめられるようにします。

作れるもの

こういう小さなアプリなら、すぐ作れます。

「AIでこういうことができます」と説明するより、動くものを渡したほうが早い。下は業務ドックが実際に作って公開しているアプリです。いずれもブラウザだけで動き、インストールもログインも要りません。同じ作り方が、そのまま社内向けにも流用できます。

業務向け

業務AI化診断

気になる業務を1つ選び、7つの質問に答えると、AIに任せられるか・標準化で速くなるか・人がやるべきかをスコアで判定します。

→ 社内版なら、申請の可否判定や、依頼の振り分けに同じ形が使えます。

個人向け

おうち英語の台本

AIに任せられない部分は、あえて人に残す——その設計判断を検証するために作った実験ツールです。音声認識と読み上げをブラウザだけで動かし、応答する役はAIではなく人に残しています。なぜこの作りにしたのかも記事にしています。

→ 社内版なら、手順の読み上げや、対応の練習ツールに同じ形が使えます。

前 智之
作っている人

これを、一人で作っています。

業務ドックは、前 智之が設計から実装まで一人で担当するAI業務改善コンサルティングです。大手金融グループ、上場メーカーほかの現場でAI導入と定着を支援してきました(守秘契約のため、業種のみの記載としています)。このページのデモも、そこで繰り返し見てきた「資料はあるのに使われない」という詰まりを題材に作っています。

相談導線

“うちでも作れる?”を、その場で整理します。

業種や業務によって、整えるべき情報も、見せ方も変わります。まずは無料相談で、御社に合うショーケースや業務マニュアル化の方向性を一緒に整理しましょう。