業務改善

業務改善の現場から

その手順書、書いた人以外が読めますか

手順書は揃っているのに、担当者が休むと仕事が止まる。読み返すと、書いた本人には読めて、他の人には読めない文章になっている。手順書が使えるかどうかを、30分で確かめる方法を書きます。
業務改善の現場から

「直しました」を、どこまで信じますか

指摘した箇所が直って戻ってきた。でも、直っているのは表と見出しだけかもしれません。目で追った「もう無いはず」は根拠になりません。管理職が30秒でできる確かめ方を書きます。
企業でのAI活用

AIツールの選定に、3か月かかっています|比較表の行を増やすほど、決まらなくなる理由

候補は5つ、比較項目は40行。どれも一長一短で、3か月たっても決まらない。比較表が大きくなるのは丁寧さの証拠に見えますが、実際には「何に使うか」が決まっていないことの表れです。選定を1週間で終わらせる順番を書きます。
企業でのAI活用

PoCは成功したのに、本番に進みません|精度90%の報告に、誰の仕事が書かれていないか

PoCで精度90%が出た。報告会でも好評だった。それなのに半年たっても本番に進んでいない。止まっているのは技術ではなく、「本番で誰の何の仕事が消えるか」がPoCの成功条件に入っていないことです。
業務改善の現場から

「調べましたが、ありませんでした」と言われたら

部下からの「ありませんでした」は、「無い」ではなく「見つけられなかった」かもしれません。報告に探した範囲を書かせるだけで、二重作成と手戻りが減ります。管理職が聞くべき1問。
業務改善の現場から

その報告書式、未完了の置き場所になっていませんか

週次報告の「課題・懸案」欄に、毎週同じ行が並んでいませんか。欄に名前を付けると、そこは埋めるべき場所になり、未完了が置いてよいものに変わります。止まってよい条件を先に決める方法。
企業でのAI活用

削減できた時間は、どこへ行きましたか|月30時間の報告が、経営に効かない理由

「月30時間の削減」と報告したのに、経営会議で「で、何が良くなったの」と返される。削減時間はどれだけ積み上げても、それ単体では誰の実感にもなりません。空いた時間の行き先を、3つのどれかで言い切る方法を書きます。
企業でのAI活用

AIが間違えたらどうするんですか|精度を上げる前に、間違いのコストを数える

「AIが間違えたらどうするんですか」で、検討が止まります。止まる理由は精度ではありません。間違えたときに何が起きるかを、誰も数えていないからです。業務を4つに仕分けて、9割で回せる場所から始める方法を書きます。
企業でのAI活用

他社事例を集めてください、と言われたら|同じ施策が、うちで効かない理由

「他社のAI活用事例を集めてください」。集まるのは施策名です。効いた理由は、その会社の条件の側にあって、記事には書かれていません。事例から条件を復元する3つの問いと、集める代わりにやることを書きます。
企業でのAI活用

例外処理が9割で自動化できない|例外が多いのではなく、標準が無いだけ

「例外が9割あるのでAIでも自動化できない」。そう言われたら、例外を数えてもらいます。数えると、上位3つで半分を超えることがほとんどです。例外が多いのではなく、標準が決まっていないだけです。

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