企業のAI活用は、7つの軸で見る(全7回のまとめ)

企業でのAI活用

AI研修をやると、参加者は実際に使えるようになります。それでも、会社としては何も変わらないことがあります。

理由は、技術が7つの軸のうち1本しかないからです。そして、研修で伸びるのはその1本だけです。

このページは、全7回の入口です。どの軸から読んでも構いません。

7つの軸

⚠️ 1日1本ずつ公開します。公開日を書いてあるものは、まだこれからです。

問い 一人でできるか 公開
土台 ① 共通言語 同じ言葉で話が通じるか ✕ 相手が要る 8/18
② 業務の言語化 自分の仕事を工程に割れるか △ 自分の業務なら 8/19
③ 改善の型 決まったやり方で直しどころを見つけられるか △ 部署の合意が要る 8/20
技術 ④ ツールの技術 実際に動くものを作れるか ◯ 一人でできる 8/21
外側 ⑤ 推進体制 自分の机の外を動かせるか ✕ 権限が要る 8/24
⑥ ガバナンス・ルール 安全に使い続ける仕組みがあるか ✕ 決める人が要る 8/25
⑦ 横展開・自走 作った人以外も使えるか ✕ 渡す相手が要る 8/26

④だけが「一人でできる」列に入っています。だから④だけが伸びます。会議室に集めて完結する形にできるのは、この軸だけだからです。

どの軸も、5段階で見ます

段階 状態
0 無い 話題にも上がっていない
1 知っている 聞いたことがある。まだ使えない
2 できる(支援あり) 伴走すればできる。一人だと止まる
3 できる(自力) 一人でできる。ただし自分の範囲だけ
4 人に渡せる 他人に教えられる。仕組みとして回る

3と4のあいだに、大きな崖があります。「自分ができる」と「人に渡せる」は、別の能力です。

段階3の人が10人いるより、段階4が1人いる方が、会社としては進みます。

使い方

7本それぞれで、0〜4のどこかを付けてみてください。

⚠️ いちばん低い1本が、次に手を付ける場所です。どの軸も飛ばせません。⑦だけを頑張っても、①が無ければ言葉が通じず、②が無ければ何を渡すかも決まりません。1本欠けたところで止まります。

動画(各回 約40秒)

各回の要点を、約40秒の動画にしています。通勤中に1本ずつ見られる長さです。

YouTube:業務ドック

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⚠️ この7軸は、支援の現場から整理した見方です。標準的なフレームワークではありません。


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